【電子書籍用プロフィール】社会保険労務士 角田七緒様
社員に愛される会社づくり。会社を愛する社員育て。
■あなたの会社を守り育てるもの、それは“人”
社長さん、あなたは社員を愛していますか?
社員たちが自分の会社を愛してくれていると、自信を持って言えますか?
会社の、とりわけ従業員が5名に満たない中小企業の財産。
それは“人”です。従業員です。
会社を愛し、経営者の理念を共有しながら、
ともに前へ進んでゆこうとする人材こそが、
あなたの会社を守り育てるための最も大切な資産なのです。
私は、人の大切さを理解し、人材を“人財”へ
育ててゆこうと考える経営者みなさんの
生涯の伴走者でありたいと願い、日々の業務に取組んでいます。
■“社会保険労務士”という職業との出会い
結婚し、子どもを育てながら働く中で、ふと感じ始めたのは
「手に職をつけたい」という思いでした。
もともと法律家に憧れていた私は、士業の資格に挑戦しようと思い立ちました。
かつての職場で“労働者派遣法”や“労働基準法”という言葉をよく耳にし、
興味を持っていたこともあり、社会保険労務士をめざすことにしたのです。
合格後、当時住んでいた東京で就業規則作成専門サイトを立ち上げ、2009年9月起業。
その後、主人の転勤に伴い兵庫県姫路市へ転居となり、
2010年7月「ななお社会保険労務士事務所」を開設しました。
誰ひとり知人もいない中、社会保険労務士として、経営者として、
2人の子どもたちの母として、孤軍奮闘の社労士ライフが始まったのです。
■採用・教育・労務管理、人のサポートこそ私の使命
就業規則作成からスタートした社会保険労務士の仕事でしたが、
多くの中小企業の労務管理に携わるうち、いくら就業規則を変えても
現状は何も変わらないことに気がつきました。
会社を守り育て存続させるために、いちばん大切にすべきこと。
それは、人の教育なのだと痛感したのです。
多くの経営者とお付き合いを続ける中でわかったことは、
採用に失敗している会社の多さでした。
会社存続のためにまずすべきことは、採用戦略を持ちスキルを整えること。
そして採用の質を上げることです。
採用してはいけない人を採らない。採用すべき人を育ててゆく。
その大切さとノウハウを、しっかりとお伝えしてゆこう。
採用コンサルタントとして、経営者みなさんに寄り添う決意を固めたのでした。
■社会保険労務士にとっての“愛”とは?
「七緒先生の愛って、何ですか?」 時々、質問をいただきます。
一言でいえば、お客様を取引先ではなく、一人の“人”として向き合っている…
ということでしょうか。
私たち社会保険労務士に持ち込まれる相談は、労務に関する悩みやトラブル、
いわゆる“人”に関する困りごとが大半です。たいていの場合、
法律に照らせば解決は速いのですが、訴訟に発展してしまってはお互い傷つけ合うことになり、
ムダな不協和音が生まれてしまいます。
問題を、ただ解決すればいい問題として捉えず、双方が傷つくことなく和解するには
どうすべきかをまず考えるのです。経営者にも従業員にも、
お互いにとって本当にいい形をとことん探り、見つけ、提案して、丸く収める。
人の和に重きを置きながら問題の解決を図ることこそが、
私の“愛”だと自負しています。
■人財づくりこそが、あなたの会社の未来づくり
これからの時代、人財づくりを行えない会社に未来はありません。
人材=人財の確保次第で、あなたの会社の未来が変わるのです。
ご自分の会社を存続させたいと望まれるなら、会社を愛し一生涯を
共に歩んでゆこうとする社員を本気で求め、育てる覚悟を持ってください。
あなたの会社にとって真の人財となる社員を採用し、育てましょう。
強く、やさしく、愛される会社を、私と一緒につくりましょう。
そんな経営者みなさんの明るい未来づくりに、
ななお社会保険労務士事務所が貢献いたします。
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特定社会保険労務士 角田七緒 略歴
1976年 名古屋市生まれ
関西大学総合情報学部卒
大手学習塾、大手人材派遣会社に勤務後、出産により退職
2007年 社会保険労務士試験合格、大手人材派遣会社人事部で経験を積む
2009年 東京にて開業、就業規則作成専門サイトを立ち上げる
2010年 兵庫県姫路市に転居、「ななお社会保険労務士事務所」開設
2012年 現住所に事務所を移転、現在に至る
年に100冊を数える読書と、音楽なしの毎日は考えられないほど大好きな音楽鑑賞が趣味。
小学生一男一女の母としても、単身赴任中の夫を支える妻としても、日々奮闘中。