しばらくお休みしていたインスタライブを再開しました。
久しぶりの配信だったにも関わらず、
たくさんの方が立ち寄ってくださって……とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
その日のライブテーマは、ちょっと挑戦的に
「カタカナの肩書き、禁止!」というものでした。
どうして私たちは、自分の職業や活動を表現するときに、
ついカタカナを使ってしまうんでしょう?
たとえば「コンサルタント」「クリエイター」「サポーター」など。
かっこよく聞こえるし、便利だし、説明を省ける感じがする。
でも、それって本当に伝わっているのかな?
と、あらためて考えてみたのです。
カタカナって、なんとなく「わかった気」になれる
不思議な力がありますよね。
「車のキーがない!」
朝から家の中がちょっとした騒ぎになりました。
出勤の時間が迫るなか、玄関で立ち尽くす息子。
どうやら、愛車のキーがどこにも見当たらない様子です。
カバンの中、作業着のポケット、下駄箱の引き出し──。
「起業に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」
「私にできるか不安……」
そんな想いを抱える女性たちの背中をそっと押してくれる講座が、
今年も西脇市でスタートします。
西脇市男女共同参画センター主催の《起業カフェ@みらいえ》。
「ブログを書こうとしても手が止まる」
「書きたい気持ちはあるのに、何を書けばいいかわからない」
そんな風に感じている方に、お伝えしたいことがあります。
実は、文章を書くのが苦手だと感じている人ほど、
いきなり“書こうとする”傾向があります。
そもそも「書く」とは、いくつものプロセスの集まりです。
もっと分解して考えると、今感じている“書けない”というモヤモヤにも、
納得できる理由が見えてきます。
「小学5年生にもわかる言葉で書きましょう」
そんなフレーズを聞いたことがある方、
多いのではないでしょうか。
理由はシンプル。
ブログやSNSは最後までじっくり読まれることよりも、
流し読みされることのほうが圧倒的に多い媒体だからです。
難しい表現や専門用語が並ぶと、読む側は
「なんだかよくわからないな」と思った瞬間に
ページを閉じてしまうことも多々……。
だからこそ「誰にでもわかる言葉で書くこと」が
大切だと言われているんですよね。
「小学5年生でも理解できる文章を意識しましょう」
というのは、そういった意味での目安なのです。
小学5年生くらいの語い力や理解力に合わせることで、
難しすぎず、子どもっぽくなりすぎず、多くの人にとって
「ちょうどよい読みやすさ」が生まれるからです。
もちろん、私も「なるほどね」と納得して、
意識しながら文章を書いてきました。
……が、つい最近、そんな私の中に
「もっと深く納得できる理由」がすとんと入ってきたのです。
新しい年度が始まりましたね。
今年も、西脇市男女共同参画センター主催の
【女性のための無料起業相談】がスタートします。
とはいえ、「相談」って聞くと、ちょっと構えてしまいませんか?
「まだ何も決まっていないし…」
「ただの思いつきなんだけど…」
「仕事になるかどうか、わからないし…」
「記事タイトルがどうしても決まらない…」
「せっかく書いたのに、誰にも読まれていないような気がする…」
ブログを書いている方から、そんなご相談をいただくことが増えています。
先日開催したAmebaオンラインセミナーでは、まさにこのテーマ、
「“書いてはいけない”記事タイトルづくり」についてじっくり学ぶ時間となりました。
とはいえ、「タイトルをつけてはいけない」という極端な内容ではありません。
大切なのは、「どうすれば読者に届くタイトルが自然と見えてくるのか」
MLB(メジャーリーグベースボール)のシーズンが始まると、
私は大好きな野球をもっと楽しむために、
音声配信(ラジオ風)の実況を聴くようになります。
なかでも、ひとりの若い青年が配信している
YouTubeチャンネルを、密かに応援しています。
彼は、将来の夢である「スポーツ実況アナウンサー」を目指して、
大谷翔平選手が出場する全162試合を、
すべてライブ実況しているのです。
もちろん、プロのアナウンサーではありません。
自分自身の練習と、アピールのために、完全無料で続けています。
そんな彼が、先日とうとう夢への一歩を踏み出しました。
「肩書きって、どうやって作るの?」
そんな「問いかけ」を抱えた女性たちと一緒に、
言葉と向き合ったワークショップを開催しました。
4月22日、大阪・梅田で、スタイルラボさんの講座受講生に向けて
「言葉と肩書きづくり」のリアルワークショップに登壇させていただきました。
この日は「満席御礼」で、スタート時からエネルギーいっぱい。
受講者さんたちは、開業準備中の方から、新たな事業展開を見据えている方までさまざま。
あなたのサービスに出会った人は、
「それって、私にとってどんな意味があるの?」
と感じているかもしれません。