「肩書きづくりライティング講座」を受講された
自分自身の肩書きづくりを考え始めたきっかけと
肩書きが生まれてからの想像を超える変化について語ってくださいました。
肩書きができたとたん、取り組むべきことが見えてきた
不動産を扱う起業家として、店舗を持ちたい女性起業家たちをサポートする事業がしたいと常々思っていましたが、
不動産と女性の生き方支援をどうマッチさせればいいか、答えが見つからなかったんです。
女性が家庭も仕事もあきらめず、自分らしく幸せな人生を歩んでいける――。
これが事業の最終目標ですが、とってもぼんやりしています。
その人にとっての幸せって何だろう、言語化するとどんな言葉になるんだろうって、
ずっと模索を続けていました。
一時は、不動産業を手放して、女性の起業支援を事業の柱にすることまで考えたくらいです。
弊社は「10年続く店づくり」をミッションに掲げ、女性の起業サポートに取り組んでいますが、
10年間事業を継続できる起業家は、わずか5%だと言われています。
10年間継続している「成功者」が手にしているのは、売上がきちんと伴ったビジネスです。
そんな成功を言語化すると「女性起業家も店舗や家を買える(所有できる)」という、
不動産やとしての表現にたどりつきました。
子どもの頃、お店屋さんごっこで遊びましたよね。
私は美容室を開きたかったんですが、花屋やケーキ屋など、
「お店屋さんになる」夢を持っていた女性は多いのではないでしょうか?
大人になると、マンション広告の間取り図を眺めながらインテリアや眺望を思い描いたり、
一軒家を買いたい、家族のセカンドハウスを持ちたいなど、想像するのを楽しむ女性も多いでしょう?
10年間頑張って事業を続けられたら、女性だって家やマンション、セカンドハウス、事務所を買える、不動産を持てる。
それが起業女性の成功の証や「幸せ」の形になる!
そう気付いたとき、不動産と女性の生き方支援のマッチングとして
「女性起業家、家を買う」という言語化に成功!
そこから「女性起業家の夢を叶える不動産や」という肩書きが生まれました。
納得のいく肩書きができたことで、本当に取り組みたかったこと、やるべきことまで見えてきたんです。
女性起業家の夢を叶えられる唯一無二の不動産やとして、
「女性起業家、家を買う」という最終ゴール地点へ、みんなを連れて行くと決めました!
想いを言葉にすると、想像を超えるパワーになる!
ライティング講座に出会ったのは、自分のことを何をしている人間だと紹介すればいいのか、悩んでいた時期でした。
「モヤモヤした気持ちが言葉になったらいいな」と思って受講しましたが、
核心を突いた肩書きが生まれ、自分でもビックリしています。
みんな自分が何者なのかを、はっきり口にしたいんだと思うんです。
「○○ちゃんのママ」じゃなく「私はこういう者です」と言いたいからこそ、起業している女性も多いはず。
それなのに、自分が何者なのかわからなくてもがいたり、言葉で伝えられず悩んでいる人はたくさんいます。
自分が何者なのか、言葉にできていなければ尻込みしてしまい、相手の目をまっすぐ見て自分の紹介はできません。
私自身、自分が何者なのかを伝えたくて起業したのに、それが言えない。
ものすごく苦しくて切なかったですね。
自分自身を知り、土台となるものを見つける作業を通して、
自分が何者なのかにたどり着き、言葉で伝えられるようになりました。
すると自信が生まれ、すごい強さを手にできたと実感しました。
言葉に自分の魂が乗る感覚です。
魂が乗った言葉に、エネルギーが生まれるのは当たり前。
エネルギーが満ちているんですから、行動も加速するしかありません。
以前とは比べ物にならないくらい、新しいことに挑戦できています。
想いの言語化は想像を超えるパワーになることを、講座を通して改めて感じました。
「女性起業家、家を買う」
「女性起業家の夢を叶える不動産や」
生まれたばかりの肩書きを口にするたび、ワクワクします。
難しい言葉やきれいな言葉じゃなくていい。
自分の中からあふれ出た感情を、誰が見てもわかる言葉にすることが肩書きづくりなんだと、初めて気が付きました。
「女性起業家としての自分が好き!」
「私ってこういう人間です!」
今、私は堂々と自分の紹介ができます。
自分を伝える肩書きを、誰もがワクワクしながら手にされることを願っています。
■女性起業家の夢を叶える不動産や 後藤由紀子さん
[お店を持ちたい女性のための開業コンサルティング 株式会社スタイルラボ 代表取締役]
3ヶ月で軌道に乗る開業ノウハウをベースに、”0”から開業後まで「360°プロデュースⓇ」!
女性目線によるきめ細やかさで、”私らしい”スタイルの開業をサポート中。