「車のキーがない!」
朝から家の中がちょっとした騒ぎになりました。
出勤の時間が迫るなか、玄関で立ち尽くす息子。
どうやら、愛車のキーがどこにも見当たらない様子です。
カバンの中、作業着のポケット、下駄箱の引き出し──。
「起業に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」
「私にできるか不安……」
そんな想いを抱える女性たちの背中をそっと押してくれる講座が、
今年も西脇市でスタートします。
西脇市男女共同参画センター主催の《起業カフェ@みらいえ》。
「ブログを書こうとしても手が止まる」
「書きたい気持ちはあるのに、何を書けばいいかわからない」
そんな風に感じている方に、お伝えしたいことがあります。
実は、文章を書くのが苦手だと感じている人ほど、
いきなり“書こうとする”傾向があります。
そもそも「書く」とは、いくつものプロセスの集まりです。
もっと分解して考えると、今感じている“書けない”というモヤモヤにも、
納得できる理由が見えてきます。
「小学5年生にもわかる言葉で書きましょう」
そんなフレーズを聞いたことがある方、
多いのではないでしょうか。
理由はシンプル。
ブログやSNSは最後までじっくり読まれることよりも、
流し読みされることのほうが圧倒的に多い媒体だからです。
難しい表現や専門用語が並ぶと、読む側は
「なんだかよくわからないな」と思った瞬間に
ページを閉じてしまうことも多々……。
だからこそ「誰にでもわかる言葉で書くこと」が
大切だと言われているんですよね。
「小学5年生でも理解できる文章を意識しましょう」
というのは、そういった意味での目安なのです。
小学5年生くらいの語い力や理解力に合わせることで、
難しすぎず、子どもっぽくなりすぎず、多くの人にとって
「ちょうどよい読みやすさ」が生まれるからです。
もちろん、私も「なるほどね」と納得して、
意識しながら文章を書いてきました。
……が、つい最近、そんな私の中に
「もっと深く納得できる理由」がすとんと入ってきたのです。
新しい年度が始まりましたね。
今年も、西脇市男女共同参画センター主催の
【女性のための無料起業相談】がスタートします。
とはいえ、「相談」って聞くと、ちょっと構えてしまいませんか?
「まだ何も決まっていないし…」
「ただの思いつきなんだけど…」
「仕事になるかどうか、わからないし…」
「記事タイトルがどうしても決まらない…」
「せっかく書いたのに、誰にも読まれていないような気がする…」
ブログを書いている方から、そんなご相談をいただくことが増えています。
先日開催したAmebaオンラインセミナーでは、まさにこのテーマ、
「“書いてはいけない”記事タイトルづくり」についてじっくり学ぶ時間となりました。
とはいえ、「タイトルをつけてはいけない」という極端な内容ではありません。
大切なのは、「どうすれば読者に届くタイトルが自然と見えてくるのか」