「継続」こそ最強で最短の、夢実現手段でした

タイパは本当に効率的なのか

MLBの試合開始時間は、日本との時差の関係で、

夜中の2時、3時になることも当たり前。

それでも彼は、毎試合欠かさず配信を続けています。

さらに、プロ野球「日本ハムファイターズ」の試合も

実況しているのですが、プロの試合は1試合あたり3時間以上。

素人とは思えない落ち着いた声、

テンポよく試合の流れを伝える技術は、もはやプロ顔負け。

聴いていて心地よく、試合の熱がそのまま伝わってくるような実況です。

そんな彼が、先日ある有料放送局から声がかかり、

プロ野球公式戦「千葉ロッテ対北海道日本ハム」の実況アナウンサーとして、

特別番組でライブ配信をすることが決まったのです。

このニュースを聞いたとき、実はちょっとウルウルしてしまいました。

彼が成し遂げたのは、決して「タイパ（タイムパフォーマンス）」を

追いかけた結果ではないからです。

効率的な近道ではなく、地道にコツコツと歩み続けたからこそ、

夢への扉が開いたのです。

何かを「続ける」ことは、ときに苦しく感じることもあります。

ですが、その先に待っている景色を思い描きながら、

焦らず、自分のペースで歩み続けること。

それが一番の近道であり、王道なのだと、

改めて彼の姿から教えられました。

ただ、がむしゃらに続けるだけでは、続かないこともあります。

だからこそ「明確な目標」を持つことがとても大事です。

その目標は、大きくても小さくてもいい。

「こんな自分になりたい」「こんな未来を見たい」

そんな気持ちを心に描きながら進んでいけば、

努力を努力とは感じなくなっていきますよね。

そしてもうひとつ、大切なこと。

それは、「自分なりの楽しみ」を見つけること。

人に認められるためではなく、数字を伸ばすためでもなく、

「自分自身が楽しいと感じること」

この感覚を大切にすることで、自然と続けていけるのだと思います。

私たちが取り組んでいるブログやSNSも、同じですよね。

すぐに成果が見えないときも、焦ることなく、目標に向かって一歩ずつ。

「好きだから続けたい」「楽しいから続けられる」

そんな気持ちを忘れずに、小さな一歩を積み重ねていきましょう。

「コツコツ」が、実は一番の近道。

続けた先にはきっと、想像以上の未来が待っています。