MLB(メジャーリーグベースボール)のシーズンが始まると、
私は大好きな野球をもっと楽しむために、
音声配信(ラジオ風)の実況を聴くようになります。
なかでも、ひとりの若い青年が配信している
YouTubeチャンネルを、密かに応援しています。
彼は、将来の夢である「スポーツ実況アナウンサー」を目指して、
大谷翔平選手が出場する全162試合を、
すべてライブ実況しているのです。
もちろん、プロのアナウンサーではありません。
自分自身の練習と、アピールのために、完全無料で続けています。
そんな彼が、先日とうとう夢への一歩を踏み出しました。
「肩書きって、どうやって作るの?」
そんな「問いかけ」を抱えた女性たちと一緒に、
言葉と向き合ったワークショップを開催しました。
4月22日、大阪・梅田で、スタイルラボさんの講座受講生に向けて
「言葉と肩書きづくり」のリアルワークショップに登壇させていただきました。
この日は「満席御礼」で、スタート時からエネルギーいっぱい。
受講者さんたちは、開業準備中の方から、新たな事業展開を見据えている方までさまざま。
あなたのサービスに出会った人は、
「それって、私にとってどんな意味があるの?」
と感じているかもしれません。
お客様と深くつながるプロフィールづくり。
プロフィール記事のシリーズ第2回は、「メニュー・料金」の書き方についてお届けします。
サービスや商品の価格を決めるとき、
つい「相場」や「他と比べて高すぎないか」が気になりますよね。
でも本当に大切なのは、料金の「中身」と「伝え方」です。
たとえば、ある調査によると、現代の若者が1ヶ月に衣料品にかける金額は約6,280円。
10年前の3分の1にまで減っているそうです。
だからといって「安ければ売れる」というわけではありません。
価格だけで判断される商品やサービスは、
他と比較された時に“安さ”しか選ばれる理由がないのです。
一方で、「これなら払ってもいい」と思えるライン――
つまり納得できる価値が伝われば、人は自然とお金を払いたくなるものです。
では、あなたのプロフィールやブログのメニュー紹介は、
そんな「納得」を届けられているでしょうか?
もうすぐゴールデンウィーク!
少し時間に余裕のある時期は、ブログやSNS、ホームページを見直すチャンス。
中でも「一度書いたらそのまま」になりがちなプロフィールの更新は、
ぜひこの機会に手を入れておきたいところです。
春の訪れを感じさせる陽ざしのなか、ふと舞う雪に、季節の名残を感じた朝。
一日のはじまりに、父がふと思い出したように声をかけてきました。
「昨日、ケアマネさんが寄ってくれたよ」
ブログは、ただ情報を並べるためのものではありません。
そして、すぐに結果が出るツールでもないかもしれません。
けれど「書き続けること」でしか生まれないご縁が、確かにあります。
先日、私はブログ記事にこんな言葉を書きました。
「文章力とは、“書き続ける力”でもある」
その直後、まさにこの言葉を体現するような出来事が舞い込んできたのです。
「プロフィールってどうやって書けばいいですか?」
そんなお尋ねをいただくことがよくあります。
プロフィールと一口に言っても、
何に掲載するのかによって
「ウチハシさんって、もっと地に足のついた現実派の方だと思っていたから…正直、驚きました!」
ある日、オラクルカードでメッセージを受け取る講座に参加した際、
講師の先生にそんな言葉をかけられました。
たしかに、構成を考えたり、論理的に言葉を選んだりする仕事をしていると、
どちらかというと「理屈で動く人」という印象を持たれがち。
突然ですが、「不幸の手紙」って覚えていますか?
ある日ポストに届いた一通の手紙。
「この手紙を今日中に5人に送らないと、不幸が訪れる……」
というような、いわゆるチェーンレターです。
子どもの頃、一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
紙からメール、そして今ではSNSと、時代が変わってもなお似たような“仕掛け”があちこちに潜んでいます。
「伝わる文章づくり」をテーマに、日々ブログやコラムを書いているのですが、
今回は少し視点を変えて「文章を育てる」という考え方をご紹介したいと思います。
昨年末、珈琲教室に参加してきました。
普段は我流で淹れている珈琲。豆がいいので、素人でもおいしく飲めますが
どうせなら、プロから直接学んで、もっとおいしい一杯を淹れたい!
結果として、想像以上に深く、豊かな学びの時間となりました。
「自己紹介が楽しくなるなんて思ってもみなかった!」
そんな声をいただいています。
ブログやSNSを通じて、自分の発信が誰かの目に留まり、反応が返ってくる――。
それは、書き手にとって大きな喜びです。
「いいね」がついたり、コメントやメッセージが届いたりするたびに、
自分の言葉が誰かに届いていると実感できる。
特に、それが仕事につながる瞬間には、「やってきてよかった」と心から思えます。
ですが同時に、「もっと伝わるように書きたい」
「発信に自信を持ちたい」と感じている方も少なくありません。
そんな方にこそ体験していただきたいのが、
「肩書きづくりワークショップ」です。
情報誌を発行していた頃は、よくいろんな人から質問されてました。
「ここへランチを食べに行こうと思うんですけど
このお店を知ってますか?」
「こんなことを得意な人に仕事をお願いしたいけど
どこに行ったら会えるかな?」
「あの人がいいよって教えられたけど、どんな人か知ってますか?」
などなどなど。
「歩くGoogleやね」って笑われてましたが、それだけみんな
自分が行く先、出会う人のことを詳しく知りたいんですよね。
仕事をしていれば、どこかで誰かがあなたに会いたいと思っているはず。
あなたのことを、もう少し詳しく知りたいと思っているはずです。
そんな未来のお客様に、ちゃんとあなたを伝える道具は持てていますか?
そのひとつがプロフィールです。
「あなたは、なぜその仕事をしているのか?」
この問いに、すぐに答えられますか?
私がこの質問をされたとき、最初は言葉に詰まりました。
たまたま参加した相談会でコンサルタントの方に尋ねられたのですが、
その答えが今でも忘れられません。自分で答えたことなのに……。
それは
「私の仕事って、お客様にどう役立っているんだろう?」
こんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
実は、それは成長の証拠かもしれません。
先日、インスタライブで「自分の仕事や役割に迷いを感じる」
というテーマについてお話しました。
その中で、仕事の方向性に迷うのは、自分のスキルや提供できる価値が
広がったからこそ起こることだと気づきました。
今回は、そんな「仕事の迷い」をどのように解決していくのか、
整理の仕方や肩書きの作り方についておとどけします!
「私、なぜブログを書いてるんだろう」
先日、ふと疑問が浮かびました。
ライターなどという職業を選ぶぐらいですから、
文章をつづるのは好きです。
では、なぜ“ブログで”文章をつづるのが
好きなんだろうと考えてみた時