ブログが書けない迷宮に入り込んでしまったのが3年前のこと。
「ブログが書けない」という、想像もしていなかった事態に
初めてコンサルティングを受けてから
もうそんなに日が経ってしまったんですね。
受けっぱなしで終わってしまうセミナーやコンサルティングが
多かったこれまでとちょっと違い、少しずつ、少しずつではありますが、
「実践しなくちゃ」と気を引き締め、丁寧に記事を書くことに
未来のお客様にどう映っているのか?
6回にわたっていろんなお話をしてくださった録画データを
お送りくださったので、一つずつ文字に書き起こしました。
やるべきこと……というより
「あ、このアドバイスちゃんと実践したい♪」
と思えるものを忘れてしまわないよう、いつでも目に見えるところに
ストックしているという感じです。
何よりも納得できたのは、ライターという職業が
一般の人にどう映っているのかを知れたこと。
客観的な視点からのお話に、いろんな衝撃を受けました…(^^;
✓自分のまわりには存在しない職業
なるほど。
✓人生で出会う機会のほぼ無い「非日常」の人
確かに……。
✓専門すぎる分野の専門家なので、垣根や隔たりを感じやすい
おー……。
役に立つことをお届けしたいと思って書き続けてきたブログですが
知らず知らずのうちに、書けば書くほど
「そうは言っても、私は文章のプロじゃないからそんなの無理でしょー」
という内容になっていたのかもしれません。
お役立ち情報を書けばいい……というものでもなかったんです。
きっとこれが究極のお役立ち
文章づくりが好きだからもっとスキルをアップしたい!
……という方はきっと希少。
ほとんどの方が、文書づくりが下手だから
ちょっとでも上手に書けるようになりたい!と思っているはず。
上手に書くって、とどのつまりは「書くことが楽しいと思える」ことだと私は思っています。
私たちのような職業ライターじゃなく、自分の仕事のためには
書くこと「も」しなくちゃいけないという方々にとって
文章づくりって、上手に書くことが大切なのではなく
伝えたい人に、伝えたいことが、伝わることがいちばん大切♪
そして、伝えるべきことのいちばん優先すべきは
「私、今の自分の仕事が大好きなんです♪」
ってハッピーなオーラが発せられているか、それが相手に届いているかどうか。
だから、ブログも役に立つこととか
専門家としての知識とか難しいことを考える前に
「自分が大好きなこと」を書いて欲しいのです。
あなたの仕事の、いちばん好きなことって何ですか?
きっとそれが、あなたのブログの愛されポイントになりますから。