先月末のAmebaオンラインセミナーでお申し込みくださった無料相談、
皆さまとの楽しい時間が終了しました♪
ありがとうございました。
毎回、何かしら自分自身のテーマのようなものが生まれ、
勉強させていただく時間になっていますが
今回は「伝わる」が自分自身のキーワードだったかなと感じています。
見た目に「難しそう」な言葉は読者を遠ざける
プロになるほど、専門的な単語が身近にあり、それらがいつしか
日常語になっているので、「一般の方には通じにくい」ということが
わからなくなっていきます。
そうした専門用語を駆使するほうが、頼れる専門家として
認めてもらうるのではという気持ちだってありますよね。
でも残念ながら、専門用語ほど一般の読者や未来のお客様を
遠ざけてしまうものはありません。
だって、意味が分からないんだもの。
読んでいても楽しくないし、自分に役立ってくれるとは思えないからです。
特にブログは、流し読みされることの方が圧倒的に多いツール。
見たまま、目にしたまましか理解してもらえないので、
パッと見た瞬間に「難しそう」と思った言葉は、
見なかったことにされ、スルーされるのが関の山。
もったいないですよね。
伝えるためには、伝わる言葉を「選ぶ」こと
ちょうどnoteにも、こんな記事がありました。
↓
その中に、「伝えたいことを届けるのに難しい言葉なんて必要ない」
という記事が紹介されています(2ページ目から必読)。
↓
私も駆け出しコピーライターの頃、先輩に教わったのは
「一般の人が『これなら私にも書けそう』と思えるくらい、
平易な文章を書けたらプロとして一人前」
ということでした。
よく相談を受ける「語い力」問題も、
たくさんの語い数なんていらないんです。
どんな専門家でも、ブログを書く上では
日常生活で使う普段の言葉を知っていれば十分。
大切なのは、その時の自分の気持ちや言いたいこと、伝えたいことを
そのためにも、日々、自分が感じたことや心が動いたことに敏感になり
それらを言葉で言い表してみること。
伝わる文章が書けるようになるための訓練みたいなものですが、
地道にコツコツと考えて書き続けることが上達の近道!
それにはブログがもってこいです。
✔「簡単に説明する」力が、今後ますます価値を持つ
✔伝えたいことを届けるのに難しい言葉なんて必要ない
この2つ、憶えておいてくださるとうれしいです♪
そんな言葉を見つける体験を「肩書きづくりワークショップ」
でやってみませんか?
ぜひチェックしてみてくださいね。