先日、ふと思い立って、ある講座に申し込んでみました。
もともと、どちらかと言えば初対面の人が苦手な人見知り。
1対1ならさほど気になりませんが、大人数の中に入るのはホントに苦手です。
そんな私ですので「一見さん」として講座に申し込むことは
(特に最近は)あまりないのですが、
参加してみると、講座を「提供する側」として気づいたことがいろいろありました。
講座の提供者として気づいたこと、受講者として感じたことを
5つのポイントにまとめてお届けしていきます。
提供される方にも、受講される方にも、少しでもお役に立てれば幸いです。
SNSを開けば、様々な講座やセミナー、ワークショップの案内が目に留まります。
個人事業者さんは、受講者側になる機会も多いでしょうけれど
提供者側になっている方も、多数いらっしゃると思います。
参加くださる側としては、やはり
✓ ワクワクしながら申し込んでただきたい
✓ 一見さんでも安心して参加していただきたい
✓ 自分の「モノ」にするぞ!という意気込みと共に学んでいただきたい
という想いで企画し、レジュメを用意し、発信していらっしゃいますよね。
一方、受講する側の方は、たくさんあるセミナーから選択する際
「知らない人ばかりで浮いてしまわないか」
って手が止まったり……
いざ申し込むことを決めた際
「私なんかが、話についていけるのかな」って気後れしてしまったり……
思い切って問い合わせたり、申し込みをしたりしてみたものの
「今の自分にホントに必要なのかな」ってモヤモヤしてしまったり……
これらはすべて、弊社の講座を受講後に声を聴かせてくださった
かつての受講者さんたちが、申込み前に思案されていたことだったり
私自身が迷ったり、悩んだりした体験でもあります。
いろいろな方が告知や案内を受け取ってくださっているはずです。
その中には、こんな風に迷ったり悩んだり、思案したりしているうちに
学ぶ機会を逃してしまっている方もあるかもしれません。
せっかくお役に立ちたいという想いで準備している講座やセミナー、
お申込み前の入口で戸惑わせてしまっては、申し訳ないし、もったいないですよね。
そこで、弊社が実際に提供している 「肩書きづくりワークショップ」 に
参加してくださった受講者さんのご協力のもと、ご感想を交えながら
✓ 一見でも大丈夫みたい
✓ 自分に必要な内容だ
✓ この人からなら学んでみてもよさそう
と感じていただける方と、スムーズにつながるための告知や案内のポイントをお届けします。
講座を提供されている方にとっても
「そうか、そういうことを 伝えたらいいのか!」ってヒントになったり
今一度、振り返りの機会になったりしますように。
受け取り手の方には「そういうポイントを気にしながら、受けたい講座を選べばいいのか」
と感じていただけたらうれしいです。
会いたい受講者さんとつながれる講座・セミナー・ワークショップの伝え方
~受講者さんに聞いてみた!
ドキドキの申込から、自信が生まれたエンディングまで
「肩書きづくりワークショップ」の場合~
【受講前に知りたい&伝えたい! 5つの疑問】
①一見さんの私が受けてもいいの?
~みんなどんなきっかけで参加してるんだろう
②みんなの相談、もしかしてハイレベル?
~相談や質問、悩みってどんなこと?
③お金を払ったのに、実践できなかったらどうしよう
~参加したらできるようになったこと
④そもそも、参加するだけの価値ってあるの?
~受講して参考になったこと
⑤先生が苦手なタイプだったらイヤだ!
~「うちはしさん」って、こんな人♪
というテーマで5記事に分けてお届けしていきます。
どうぞ、お付き合いくださいね。