「一見さん」として初めての講座に参加するのが、実はとっても苦手な私です。
ある日、受講した講座をきっかけに、講座の提供者として
気配りをしなくてはいけないと気づいたことが多々ありました。
ぜひ「プロローグ」からご一読ください。
→ 講座のお知らせで知りたい&伝えたい!5つの疑問【プロローグ】
受講者さんに聞いてみた!
会いたい受講者さんとつながれる講座・セミナー・ワークショップの伝え方
今日は一つ目、「一見さんの私が受けてもいいの?」です。
「話す」ことで生まれ始めた新しいご縁
新しいお客様に集まっていただくことが、
これまで以上に難しくなっていると
感じている方も多いのではないでしょうか。
スモールビジネスという枠組みの中で、
人数は少なくても「濃いファン」に集まっていただくためには
そうしたマーケティング的な要素を考える前に
私の場合、「書いて」届ける告知だけだった頃に比べると
「話して」届けることが加わってから、
新しいお客様とのご縁が増えました。
「話して」届けるとは、インスタライブや
Amebaオンラインセミナーなどです。
ブログやホームページなど、活字だけでの発信では
職業柄(?)「ド真面目、上から目線、怖い、恐れ多い」
などといったイメージがあるようで……え????。
話している様子を目にしてくださると、
「親しみやすい、明るい、楽しい、気さく」
って、真逆ともいえる声をいただけます(うれし悲し……)。
このところ、肩書きづくりワークショップへの
入口になっているのは、この「話す」こと。
先日のワークショップも、Amebaセミナーへの
ご参加特典として提供している
ZOOMでお顔を合わせて行う「ブログカウンセリング」が
ご縁のきっかけになり、その後、ワークショップに
お申し込みをいただきました。
学びの場づくりに、忘れてはいけない「安心感」
考えてみると、受講前に講師の方と少しでも
コミュニケーションを取る機会があれば、
申し込みのハードルが下がるのは当然かもしれません。
どんな声で、どんな話し方でしゃべる人だろう?
せっかく申し込んでくださった講座を
そんな落ち着かない時間にしてしまわないためにも、
参加のきっかけを、成果に高めていただくために
このたびの受講者さんは
●自分がしたいことの構想はなんとなくできているのだけれど
それを言葉にしていくのが難しいと感じていたから。
●考えることが苦手で、どうしても自分一人だと
考えることからも逃げてしまうから。
というきっかけで、ワークショップに
申し込んでみようと思ってくださったそう。
一人で考え続けるってなかなか難しいことですよね。
講座やセミナーって、スキルや知識を学ぶことも目的ですが
一人ではない環境に自分を置いて、強制的に
「学ぶ・考える」時間をつくってしまうということも
受講や参加の大きなきっかけになっているはず。
話を一方的に聴くだけの講座じゃなく、短時間でも、
オンラインならチャットでもいいから
「参加する」「考える」という時間と作業をお届けしたい……。
お届けするために、はじめましての方でも気後れすることなく
安心して「場」にいることができたり、気軽にコメントを
書き込めたりする講座やワークショップですよと伝えたい……。
そのためにも、少しでも「私」という人を
事前にお伝えできるようなお知らせを
続けていきたいと思っています。
もしもあなたが、一生懸命に発信しても
なかなか新しいお客様とのご縁が生まれないと思ったら
一度、ライブ配信であなたという「人」を
伝えてみてはいかがでしょうか。
慣れないうちは勇気もいりますが「えいやっ!」と
踏み出してみれば、案外、楽しさを感じられますよ♪
~ドキドキの申込から自信が生まれたエンディングまで
「肩書きづくりワークショップ」の場合~
①一見さんの私が受けてもいいの?
②みんなの相談、もしかしてハイレベル?
③お金を払ったのに、実践できなかったらどうしよう
④そもそも、参加するだけの価値ってあるの?
⑤先生が苦手なタイプだったらイヤだ!
明日は二つ目「みんなの相談、もしかしてハイレベル?」
~相談や質問、悩みってどんなこと? をお届けします。