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講座の知りたい&伝えたい②惜しまない情報発信は「安心」の素

2025/01/16

一見さんに「申し込まなきゃよかった?」と思わせてしまわない情報共有を♪

講座の知りたい&伝えたい②惜しまない情報発信は「安心」の素


「一見さん」として初めての講座に参加するのが


苦手だからこそ気が付いた、講座の提供者として


気配りをしなくてはいけないこと。




弊社の講座に参加された「一見さん」の感想をご紹介しながら、


受講者さんが「知りたいこと」、主催者が「伝えなくちゃいけないこと」


を5回にわたってお届けしています。




まずはプロローグをどうぞ♪

講座のお知らせで知りたい&伝えたい!5つの疑問【プロローグ】




受講者さんに聞いてみた!


会いたい受講者さんとつながれる講座・セミナー・ワークショップの伝え方


今日は二つ目。


みんなの相談、もしかしてハイレベル?


~相談や質問、他の人の悩みってどんなこと?


 


「できなかったらどうしよう」の気持ちをサポートできないか?



かつて、起業サポートをさせていただいていた方が


「有料講座を受けても、私に実践できないことだったら


どうしようと思って申し込めない」


という趣旨のお話をされたことがあります。




起業のイロハとしては「できなかったらどうしよう」じゃなく


「どうしたらできるだろう」って考えるべき……


と言ってしまえばいいことかもしれません。




でも実際に、私も似た経験があります。


初心者なのに、中級者向けの講座に参加してしまい

話についていけなかったのです。



「どうしたらできる」か、考える以前のモンダイでした……。



「できなかったら……」とためらう人たちがマインドを変えて


動き出されるのを待っているだけでなく


今の状況でも一歩前に出してみようと思っていただくために。




自分が希望している内容と、提供されている中身のズレに気付かず

選択ミスをさせてしまわないために。



受講者さんだけにゆだねるのではなく


提供側にもできることがあるはず。


そのひとつが、事前の情報発信を丁寧にすることだなと


改めて感じています。




目的を自分ではっきりつかむことも、受講のきっかけに!



講座やワークショップでは、参加者さんの顔ぶれも気になりますが


そもそも、自分の聞きたいことや困っていること、解決したいことが


その講座で手に入るのかということも、事前に知っておきたいはず。




ちなみに、感想をくださった受講者さんが


肩書きづくりワークショップ


参加前に困られたり、知りたいと思われていたことは……




●自分の強み・PRポイントがわからない(自信がない)


●自分のしていることや強みが、お客様にとっての「欲しい未来」に


 つながるのかが、いまひとつわからない


●自分のサービスで、お客様がどんな未来を受け取れるのか明確じゃない




ということだったそうです。




講座やセミナー、ワークショップって、単に「話を聞こう」とか


「役立つことを聞けるかな」という漠然とした気持ちや


「なんとなくここが気になる」といった、


ぼんやりとした目的で参加するより




「ここに困ってる」「これについて知りたい」


「この困りごとを解決したい」など、


受講の理由を自分自身で具体的につかみ


目指すゴールや目的をきちんと整理しておくほど


受けた時間も充実しますし、自分の実にもなります。




提供する側が、お申込時に「質問」として投げかけ、


参加前から考えていただき、受講していただくのもいいですね。




こうした声を、受講後のアンケートで受け取り


「ビフォー&アフター」として変化の様子や中身を紹介することは、


すでに実践している方が大半だと思いますが、

提供する側の「実績」としてだけでなく、もう一つ

大切な役割を果たすことに気付いていますか?



「大丈夫です、安心して参加してくださいね」と伝えたいから



ビフォーにあたる「悩み」や「困りごと」、そしてそれらが

解決したり、解消の糸口が見つかったりするアフターは

未来の受講者さんの「安心」につながっています。



受講のお申込みを思案している方が


「みんな、私と同じことを解決したいんだ」


「こんな困りごとでも、参加して大丈夫だ」


「ハイレベルな相談じゃないから、ついていけそう」


などなど、自分ごととして受け取ることができるため


一歩を出しやすくなるはず。




事前に、講座の中身そのものは具体的に出せなくても


✔ どんな質問がたくさん出るのか

✔ どんな目的でみんなが参加しているのか

✔ 自分の悩みとみんなの悩みに、大きな差はないのか

などなど……受講を考える人たちの「不安」解消につながる

情報はどんどん出せますよね。



「一見さん」たちはドキドキしているし、不安だし、

乗り越えるべきハードルは、提供者側が想像している以上に

かなり高いものです。



「大丈夫です、安心して参加してくださいね」

と伝えるためにも、出せる情報は惜しまず届けてあげましょう。



~ドキドキの申込から自信が生まれたエンディングまで

「肩書きづくりワークショップ」の場合~


①一見さんの私が受けてもいいの?


②みんなの相談、もしかしてハイレベル?


③お金を払ったのに、実践できなかったらどうしよう


④そもそも、参加するだけの価値ってあるの?


⑤先生が苦手なタイプだったらイヤだ!





さて、次は3つ目


お金を払ったのに実践できなかったらどうしよう


~参加したらできるようになったこと


をお届けします。




このたび感想をいただいたワークショップ参加者さんは


自分の強みやPRポイントを発見し、お客様の「欲しい未来」に


つながるものにできたのでしょうか……!


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