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講座の知りたい&伝えたい⑤講座のファンより人のファン

2025/01/19

「どんな内容?」も大事だけれど、「どんな人?」はもっと大切!

講座の知りたい&伝えたい⑤講座のファンより人のファン

「一見さん」として初めての講座に参加するのが


苦手だからこそ気が付いた、講座の提供者として


気配りをしなくてはいけないこと。




弊社の講座に参加された「一見さん」の感想をご紹介しながら、


受講者さんが「知りたいこと」、主催者が「伝えなくちゃいけないこと」


を5回にわたってお届けしています。




まずはプロローグをどうぞ♪


→講座のお知らせで知りたい&伝えたい!5つの疑問【プロローグ】




受講者さんに聞いてみた!


会いたい受講者さんとつながれる講座・セミナー・ワークショップの伝え方


①一見さんの私が受けてもいいの?


②みんなの相談、もしかしてハイレベル?


③お金を払ったのに、実践できなかったらどうしよう


④そもそも、参加するだけの価値ってあるの?


⑤先生が苦手なタイプだったらイヤだ!



今日は最後5つ目


先生が苦手なタイプだったらイヤだ!


〜「うちはしさん」って、こんな人♪





講座のファンより、「人」のファン

 


「何を学ぶかより、誰から学ぶか」


という言葉をよく聞きますが、確かにそうですね。




「誰」を構成する要素はいろいろあります。


内容や人柄はもちろんなのですが

好きな声のトーンとか、話す速度や抑揚のありなしといった


一見、「それがそんなに大切なの?」と思うことも

実は大きなウエイトを占めたりするものです。




聞きやすい声、耳に優しい話し方など


人間ですから、このあたりは相性なんだと思います。




かつて、文章で読んでいるととっても素敵な講師さんだったので


講座に申し込んでみたら、ハイトーンな声と


早口で喋る話し方が受け入れられない……


という経験をしました。




これはもう、ただただ私の好みの問題です……。




特にオンライン化が進み、気軽に受講ができる時代なので


提供者側は、事前に「相性」チェックのひとつとして


インスタライブなどのツールを使って


「人」を伝えておくことも大切だと感じる今日この頃です。




あなたの「声」は、あなただけのものだから



仕事柄でしょうか……。


活字で伝えているだけの私って「怖そう」「厳しそう」


「叱られそう」「上からこられそう」などなど……




え?


ロッテンマイヤーさんですか???


(アルプスの少女ハイジってアニメをご存知?)




ライターって「非日常の職業」だから……


「一生、出会う機会のない仕事」だから……


「自分自身との距離感がハンパないんですよ」


と教えていただいたことで




この距離を縮めなければ、講座もセミナーもワークショップも


出会いたい未来のお客様は、きっと参加してくださらないと反省しました。




カッコつけた文章じゃなく、素の自分の姿を見ていただき


「この人なら大丈夫そうだ」と思っていただける人と


出会えたらいいいなと思えたのでした。




「声」は「表情」以上に、人となりを表すものかもしれません。


「間(ま)」の取り方ひとつに、受講者さんへの心配りが見えたり

聞いてくださる方に、息を合わせて伝えることも大切でしょう。



受講を決める一つの「素材」として、そうした講師の

「声」や「話し方」も事前に知らせることができれば

安心をお届けできると感じています。



受講者さんの安心は、講師が生み出そう



ちなみに、このたびの肩書きづくりワークショップの受講者さんは、


Amebaオンラインセミナーに参加くださったご縁で


無料カウンセリングにお申込みいただき、


そこからワークショップに参加くださいました。




ZOOM越しですが、出会ってみた私の印象をこんな風に紹介くださいました。




とても気さくで飾らないホッとできる先生です。


一つ一つ丁寧にわかりやすく教えてくださるので、


飲み込みが遅い私でも理解しやすい。



先生なんだけど同じ目線で話してくださるので


親しみやすくてまた会いたくなる。



お話しするだけで勇気が湧き


行動してみようと思える先生です。





……もったいないお言葉……ありがとうございます。





自分のことを知っていただくという自分側視点だけでなく


受講者さんを戸惑わせないためにも、講座前の情報発信の際に、


「声」「話し方」「表情」も伝えておけるといいですね。





~ドキドキの申込から自信が生まれたエンディングまで

「肩書きづくりワークショップ」の場合~


①一見さんの私が受けてもいいの?


②みんなの相談、もしかしてハイレベル?


③お金を払ったのに、実践できなかったらどうしよう


④そもそも、参加するだけの価値ってあるの?


⑤先生が苦手なタイプだったらイヤだ!




以上、「講座の知りたい&伝えたい5つの疑問」をお届けしました。


少しでもあなたの講座やセミナー、ワークショップが

必要とされるお客様とのご縁に繋がりますように。

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