器用貧乏。
知ってます? この言葉。
私の「肩書き」だったんです(いや決して、自分でつけたんじゃない!)。
こんなこと、できますか?
あんなこと、お願いできる?
なんて声をかけていただくたび
「できるよ」「やるよ」ってお手伝いしていると
自分が何の専門家なのか、いや、そもそも
自信をもって自己紹介ができますか
できることがたくさんあるのは
もちろん、強みなんです。
なんですが、できることを全部アピールしてしまっては
「何をしてる人なのか」まったく印象にも残らない。
依頼したいことがあるお客様も、私を思い出すことができず、
お仕事の機会をたくさん失ってきたんですよね(遠い目……)。
ちなみに、ここまでの選ばれなかった肩書きを
ピックアップすると……
*コピーライター
→ただの職業名でした
*コピーライター歴30年 言葉の魔術師
→カッコいいけど、何が言いたい!?
*起業女性のための文章の先生
→「あぁ、そうですか」で終わっちゃう
*お客様を呼ぶ文章づくり
→ようやく肩書きになったものの
本当に私が伝えたいことじゃなかった
そしてやっと、今の肩書き
「お客様とつながる文章づくり」
にたどりつきました。
伝わることも大切だけど、何より、
自分の中に芯が一本通った感じです。
これこそ、いちばん皆さんに伝えたい、
「肩書き」を持つ意味でありメリットであります
「言葉が生まれると、商品づくりが楽しくなる♪」
そんな大切な肩書きを自分の手で見つけよう!という
肩書きづくりワークショップ。
体験していただいた参加者さんも
私と同じような想いを感じてくださいました。うれしい!
そこで、聞いてみました。
ワークショップは、どんな人におすすめですか?
●自分が取り組んでいることに自信が持てない人
●自分の強みがわからない人
●自分で考えたり、深堀りしていくのが苦手な人
おー……
自分をアピールしたい人じゃないんですね!?
さらに……
自分の商品を作るにはとても時間がかかり、大変だな~と思ってましたが
言葉を生む作業を、自分と向き合いながら深めていくことで、
少しずつ楽しくなってきました。
講座を受けて時間が経つと、また気持ちが薄れてしまいがちなので、
気持ちを継続できるように、すぐにでも取り組んでいきたいと思います。
とお話してくださいました。
言葉が生まれると、楽しくなる♪
ステキだー♪♪
*自分の強みや魅力に気づきたい!
*自分の仕事に自信を持ちたい!
という人に、自分自身とゆっくり向き合う時間を手にしてほしいです。
丁寧なご感想をありがとうございました。
肩書きづくりは、自分で自分を知る作業
肩書きって、ただの肩書きじゃないんです。
できあがった言葉よりその言葉を探し出し、
見つけるために考える過程こそがいちばん大切で必要なもの。
ただ残念ながら、それを一人で
もんもんと考えていても見つけられないんですよね。
あなたのことを、一番知らないのはあなただから。
あなたの強みが見つかり、自信が生まれる肩書を