*エルソル広告相談所*
言葉と文章の力で、企業&起業女性のしあわせなビジネスを育む専門家

営業時間: 10:00~17:00  定休日: 土日祝 

  1. ブログ
  2. コピーライターって“コピーをとる人”じゃありません
 

コピーライターって“コピーをとる人”じゃありません

2025/03/01

言葉には、道を迷わせない力がある

コピーライターって“コピーをとる人”じゃありません


コピーライターという仕事をご存知ですか?



広告制作って、基本的に分業制です。


企画を立てる人、イラストを描く人、写真を撮影する人、


現場監督のように全体を指揮する人などなど、


誰が何を担当するのか決まっています。


そして、それぞれが各分野の専門家たちです。



私はその中の、企画や言葉・文章づくりを担当していました。


これが、コピーライターという仕事。


私の職業人としての原点です。


大好きな仕事なのに一言で伝えられなかった



「ねえ、娘さん、何のお仕事に就かれたの?」



大学を卒業して間もなく、知人に聞かれ「コピーライターになったのよ」と伝えた母。


長期休暇に帰省すると「まいこちゃん、印刷会社でコピーをとる人になったって」


という話が広がっていました。


 


いや、盛ってません!


笑い話じゃなくて!


ホントにそうだったんです!




返答した母でさえ、さすがにコピーを取る仕事だとは思っていませんでしたが

その実、何の仕事をしているのかは全く理解していませんでした。


 


それくらい田舎では、広告制作という仕事さえ珍しい職場で


「どんな仕事をしているのか、よくわからないから説明できない」


と、母を困らせていました。


 


懐かしい思い出です。


 

あなたはなぜ、その仕事をしていますか?

 


自分自身が起業して、コンセプトや理念といったことを学ぶたびに


「コピーライターのウチハシです」


と名乗るだけではダメだと気づきました。


 


真剣に考えるきっかけになったのは、あるコンサルタントさんにいただいたこの質問。


 


 「あなたは、なぜその仕事をしているの?」


 


なぜだろう? どうして私じゃなくちゃダメなんだろう?


と真剣に考えるきっかけになりました。


一朝一夕で答えは見つかりませんでしたが




「言葉と文章には、仕事をしあわせにしてくれる力があると知ってほしい」


 

「伝えたい想いを言葉や文章にできれば、出会いたいお客様とつながれて、


このうえない喜びなんだって感じてほしい」


 


ようやく答えらしきものに出会い、気持ちを私自身が言葉にしたら、


仕事への向き合い方に、私の迷いがなくなりました。


そして、目指す道がわかりやすくなりました。


 


ぜひあなたにも、あなたが進むべき道を見つけてほしい。


そして、きちんと言葉にしてほしいのです。


 


あなたは、誰のためにその仕事をしていますか?


あなたの仕事で、お客様はどうなれますか?

なぜ、その仕事をしているのですか?



一緒に考えませんか?

 

このワークショップでお手伝いさせてね♪


 エルソル広告相談所 

言葉と文章の力で、しあわせなビジネスを育みます。


営業時間: 10:00~17:00 

定休日 : 土日祝 

 会社概要はこちら