コピーライターという仕事をご存知ですか?
広告制作って、基本的に分業制です。
企画を立てる人、イラストを描く人、写真を撮影する人、
現場監督のように全体を指揮する人などなど、
誰が何を担当するのか決まっています。
そして、それぞれが各分野の専門家たちです。
私はその中の、企画や言葉・文章づくりを担当していました。
大好きな仕事なのに一言で伝えられなかった
「ねえ、娘さん、何のお仕事に就かれたの?」
大学を卒業して間もなく、知人に聞かれ「コピーライターになったのよ」と伝えた母。
という話が広がっていました。
いや、盛ってません!
笑い話じゃなくて!
ホントにそうだったんです!
それくらい田舎では、広告制作という仕事さえ珍しい職場で
「どんな仕事をしているのか、よくわからないから説明できない」
と、母を困らせていました。
懐かしい思い出です。
あなたはなぜ、その仕事をしていますか?
自分自身が起業して、コンセプトや理念といったことを学ぶたびに
「コピーライターのウチハシです」
と名乗るだけではダメだと気づきました。
真剣に考えるきっかけになったのは、あるコンサルタントさんにいただいたこの質問。
「あなたは、なぜその仕事をしているの?」
なぜだろう? どうして私じゃなくちゃダメなんだろう?
と真剣に考えるきっかけになりました。
一朝一夕で答えは見つかりませんでしたが
「言葉と文章には、仕事をしあわせにしてくれる力があると知ってほしい」
「伝えたい想いを言葉や文章にできれば、出会いたいお客様とつながれて、
このうえない喜びなんだって感じてほしい」
ようやく答えらしきものに出会い、気持ちを私自身が言葉にしたら、
仕事への向き合い方に、私の迷いがなくなりました。
そして、目指す道がわかりやすくなりました。
ぜひあなたにも、あなたが進むべき道を見つけてほしい。
あなたは、誰のためにその仕事をしていますか?
このワークショップでお手伝いさせてね♪