昔からスポーツをするのも観るのも大好きです。
高校駅伝の伝統校が存在する地域ということもあり、地元の駅伝熱は相当なもの。
近年は、地元で全国規模の高校駅伝大会も開催されるようになり
さらに、高校野球も強豪校が!
全国大会へ出場した地元校からの学び
昨年末に開かれた高校駅伝の県予選大会。
地元高校と、昨年の覇者の私学の一騎打ちか…?とドキドキしながら視聴……。
一昨年は、期待されながら私学に敗れ、最終的に3位に沈んだ地元校。
このたびは、1区から快走を続け圧勝!
年末に京都・都大路で開催される全国大会へ歩を進めました
(全国大会では惜しくも入賞は逃しましたが)。
この結果も素晴らしかったのですが、私の心に残ったのは
自分の中にあるモノに気付く、それが書くということ
解説者としてお話をされていたラジオ放送の中で
「昨年3位になって、何をしなきゃならないか考えた時
優勝にふさわしいチームになろうと。
優勝という字は、優(やさ)しさが勝(まさ)ると書く。
競技力を上げるのではなく、まずは他人への思いやりや周りの人への感謝の気持ち、
そうした優しさが勝っていくことが最終的に、優勝にふさわしいチームに
なるのではないか。県大会の後、そんな話をしました。」
とおっしゃっていて、なんだかジーンと胸に響きました。
そして、今年の結果に対して
「仲間同士の優しさが勝るチームになった。
優勝にふさわしいチームになったのだと思います。」
と喜びを、静かに話されていた声が印象的でした。
想いがこもった言葉ってステキですね。
書くことより、話すことってなお一層、
自分の中にあるものがおもてに出ていく気がします。
話す言葉って、気持ちや想い、自分自身の在り方や
いっそ生き方までもが現れていくんだなあと。
文章を上手に書きたい、伝わる文章を書きたい、ココロに届く文章を……
と思う方、書くだけではなく話すことにも挑戦してみませんか?
ありきたりの、表面的に上手な文章はちょっとコツを掴めば誰にでも書けますが
本当に人の心に響く文章って、自分の中にあるものに自分自身が気づけなければ
書けないものです。
文章づくりは、書くことじゃなく見つけるもの。
この持論には、そういう意味もあるのです。
ということで、私自身も書くために「話す」ことに挑戦中です♪
毎週月曜日、お昼12時30分 インスタライブで
ゆるりと文章づくりのお勉強を♪
よろしければ昼休みにふらりとお立ち寄りくださいね。
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話すことでトレーニング!
見つけた自分自身の言葉はぜひ肩書きとして活かしましょ♪