情報誌を発行していた頃は、よくいろんな人から質問されてました。
「ここへランチを食べに行こうと思うんですけど
このお店を知ってますか?」
「こんなことを得意な人に仕事をお願いしたいけど
どこに行ったら会えるかな?」
「あの人がいいよって教えられたけど、どんな人か知ってますか?」
などなどなど。
「歩くGoogleやね」って笑われてましたが、それだけみんな
自分が行く先、出会う人のことを詳しく知りたいんですよね。
仕事をしていれば、どこかで誰かがあなたに会いたいと思っているはず。
あなたのことを、もう少し詳しく知りたいと思っているはずです。
そんな未来のお客様に、ちゃんとあなたを伝える道具は持てていますか?
そのひとつがプロフィールです。
プロフィールに経歴だけを書いてちゃダメ!!
何年にどこで生まれて、何を卒業して、どんな資格を持っていて…
っていう経歴だけじゃありません。
*どんな想いで仕事をしているのか
*何を大切にしてお客様と向き合っているのか
*何が得意で、どんな専門家なのか
*これからどんな夢を持っているのか
っていうような、目には見えないけれど大切な内容です。
そしてプロフィールって、人に伝えるだけじゃなく
自分に届ける意味もあるんです。
「私ってすごい!!」
あるお客様にプロフィールをお届けした時
読んでいただいた瞬間に口にして下さった言葉です。
「私ってすごい」
それは何も、特別な受賞歴があるとか業績がすごいとか
そんな特別なことではありません。
ここまで歩んできた道のりを振り返ることで
「あぁ、私って頑張って来たんだなあ」と素直に思うことができる。
自分の仕事に対して…お客様に向けて…
大切にしたいと思っていることに改めて気が付く。
思い出に残っているお客様を思い出し、改めて感謝の気持ちと
もっと喜んでいただきたいという想いがあふれてくる。
今新たに歩み出そうとしている次のステージをめざして
顔を上げ、前を向くことができる。
もしもあなたが、自分のことがわからないと思っているなら
それは気が付いていないだけ!
大切にしたいことや実はかなえたかったこと、将来のビジョンを
本当はきちんと持っているんです。
そんな自分の中にある大切なものを
ゆっくりと見つめる機会と時間がなかっただけ。
気付くきっかけを、誰も与えてくれなかっただけ。
自分の中にあるものが他人の手と心を通して活字になり、
目の前に現れた時、素直に自分のことを誇りに思え、
愛おしくなり、明日からの新たなパワーを育むことができるのです。
プロフィールで、自分を誇り直そう!
プロフィールを手にした時「泣けました」とおっしゃる方も
たくさんいらっしゃいます。
そこには、あなたの「歴史」が詰まっていて、マイストーリーと名付けたいくらいの
だからプロフィールって、読んでくれる人だけじゃなく
自分のために用意するものでもあるんです。
「私ってすごい」
そんな風に自分を大切にしてやれる素敵なきっかけを
手にできるプロフィール。
あなたもつくってみませんか? お手伝いいたします♪