お客様と深くつながるプロフィールづくり。
プロフィール記事のシリーズ第2回は、「メニュー・料金」の書き方についてお届けします。
サービスや商品の価格を決めるとき、
つい「相場」や「他と比べて高すぎないか」が気になりますよね。
でも本当に大切なのは、料金の「中身」と「伝え方」です。
たとえば、ある調査によると、現代の若者が1ヶ月に衣料品にかける金額は約6,280円。
10年前の3分の1にまで減っているそうです。
だからといって「安ければ売れる」というわけではありません。
価格だけで判断される商品やサービスは、
他と比較された時に“安さ”しか選ばれる理由がないのです。
一方で、「これなら払ってもいい」と思えるライン――
つまり納得できる価値が伝われば、人は自然とお金を払いたくなるものです。
では、あなたのプロフィールやブログのメニュー紹介は、
そんな「納得」を届けられているでしょうか?
もうすぐゴールデンウィーク!
少し時間に余裕のある時期は、ブログやSNS、ホームページを見直すチャンス。
中でも「一度書いたらそのまま」になりがちなプロフィールの更新は、
ぜひこの機会に手を入れておきたいところです。
春の訪れを感じさせる陽ざしのなか、ふと舞う雪に、季節の名残を感じた朝。
一日のはじまりに、父がふと思い出したように声をかけてきました。
「昨日、ケアマネさんが寄ってくれたよ」
ブログは、ただ情報を並べるためのものではありません。
そして、すぐに結果が出るツールでもないかもしれません。
けれど「書き続けること」でしか生まれないご縁が、確かにあります。
先日、私はブログ記事にこんな言葉を書きました。
「文章力とは、“書き続ける力”でもある」
その直後、まさにこの言葉を体現するような出来事が舞い込んできたのです。
「プロフィールってどうやって書けばいいですか?」
そんなお尋ねをいただくことがよくあります。
プロフィールと一口に言っても、
何に掲載するのかによって
「ウチハシさんって、もっと地に足のついた現実派の方だと思っていたから…正直、驚きました!」
ある日、オラクルカードでメッセージを受け取る講座に参加した際、
講師の先生にそんな言葉をかけられました。
たしかに、構成を考えたり、論理的に言葉を選んだりする仕事をしていると、
どちらかというと「理屈で動く人」という印象を持たれがち。
突然ですが、「不幸の手紙」って覚えていますか?
ある日ポストに届いた一通の手紙。
「この手紙を今日中に5人に送らないと、不幸が訪れる……」
というような、いわゆるチェーンレターです。
子どもの頃、一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
紙からメール、そして今ではSNSと、時代が変わってもなお似たような“仕掛け”があちこちに潜んでいます。