「プロフィールって、何を書けばいいのかわからなくて」
ブログカウンセリングや講座などで時折いただく質問です。
いわゆる自己紹介ですが、自分の何を紹介すればいいのか?
お仕事プロフィールの作成を依頼されたとき、
正解・不正解が無い中で、私が大切にしている
プロフィールづくりのベースをご紹介しようと思います。
「その名前じゃ、本当に必要とする人に利用してもらえませんよね……」
会議の席で指摘が入ったのは、参加していた
ある行政団体から配られた一枚のチラシでした。
本当に届けたい人には、響かないかもしれないと
ライターという仕事を、自分の中でどう位置付けるか
ずっと迷っていた時期があります。
取材ライターなんて「自分のためでしかない仕事」。
そんな指摘を受けてから、ずっと迷いと違和感に
さいなまれる毎日でした。
取材して記事にするというライター仕事って、
「仕事とはお役立ち」という自分のポリシーに
反している仕事なのか?
自己満足でしかないのか?
手放さなくては明日はこないのか?
これまでの人生丸ごと否定を受け、
なかったことにしなくてはいけないような気がして
まわりがよく見えなくなっていたのです。
「うわ……先生、素敵♪」
先日、爪を傷めてしまい、ご近所のお医者様のところへ受診に行った時のこと。
中待合室に案内され、目の前にある診察室へ呼ばれるのを待っていた時
心がほっこりする出来事があったのです。
カーテン一枚で仕切られた中待合と診察室。
聞くとはなしに、聞こえてきたのは先生と、ある患者さんの会話でした。
「インスタライブのコラボって、誰とすればいいんでしょう?」
そんな質問が届きました。
ステキなご質問、ありがとうございます♪
コラボライブに初めて挑戦してみたい!
という方のヒントになるといいなと思い、自分の経験をもとに考えてみました。
「あ、この車は……」
ある日の夕暮れ。
仕事を終え、車を自宅へ走らせている途中、
お布施ブログ100日チャレンジの、お仲間のお一人
のブログで紹介されていた「魂を磨く本選び」のお話に心を惹かれ
魂磨きという視点で、好きな本を振り返ってみました。
阿部さんによれば、魂を磨く本の選び方にはポイントが5つ!
魂を磨く本選び5つのポイント
*すぐに役立つビジネス本、ノウハウ本はNG
*長年読み継がれているもの
*古典や歴史・文学、考えのヒントになるようなもの
*読みやすい本よりも難しい本
*仕事と関係のない本(発想力が広がるもの)
まさにぴったり当てはまる一冊を手元に置いていたんです!
仕事を離れて、書きたいことを書きたいように書き、
マイペースに発信する場としてnoteを利用しています。
noteでも有料記事を販売できる機能があるので、集客とか
フォロー狙いの書き手の方がフォローしてくださるケースもあるのですが
大半は、書いたことに共感してくださったり、
拙文をほめてくださったりする方とのつながりです。
先日は、母の介護時代のエッセイに共感してくださった方が
「うちはしさんって、そもそも何をしてる人?」
昔はよく尋ねられていました。
自己紹介の場では「コピーライターのうちはしです」
なんて名乗っていましたが
そもそもコピーライターなんて業界人以外、
どんな仕事なのかわからない職業です。
まったくもって自己紹介になっていなかったのです。
当時は「コピーライター」が肩書きなんだと思っていましたから。
え? それって「肩書き」じゃないの?
……そんな質問が、今あなたの頭をよぎりませんでしたか?